蒼生回顧録

無駄話をする

夢にまでみた

昨日、夢で流星群を見た。曇った夜空の一部だけが晴れていて、その隙間から流れ星がいくつも流れていた。流れ星に願い事をしようとした。一つの星が流れ終わるまでに3回願い事を言うと、願いが叶うとどこかで聞いたことがあった。それを思い出して、願い事を3回唱えようとした。でも「〜ように」より言い切る方が願いが実現されるってどこかで聞いた。だから言い切る形で3回唱えた。

「○○になる、○○になる、○○になる」

流れ星が流れ切る前に、私は3回唱えられたのだった。

 

現実ではなれなかったのになあ。○○になりたかったし、今もなりたいんだよ私は。だけどお金がなくて体力がなくて運がなくて才能がないから、なれないんだ。もう諦めたと言っていたのに、夢でまで願うほど私は○○になりたかったみたいだ。でもお前はそれになれないんだから、ちゃんと諦めるんだよ。ちゃんと大人になるんだよ。○○じゃなくて、正直に言えるようになるんだよ。